50年以上昔の古木キンカン

1月5日 防寒対策をする前に、小さな実や実付きの多い枝の摘果を行いました。
自然栽培キンカン甘露煮の作り方(摘果キンカンを捨てずに利用)
大きめのキンカンは甘露煮に。
甘露煮(キンカン1500g 果糖750g 天然塩7g)
(甘さ・塩分はお好みで)

↑1.キンカンを50度のお湯で汚れがなくなるまで数回洗い、へたを取ります。

↑2. キンカンは切り目を入れずに煮込むと煮縮します。
種を出すためにも、6目キンカンに切り目を入れます。

↑3.キンカンを指で軽く押し、切り目を広げ種をかきだします。

この古木キンカンには2個~4個しか種がなく種取りが大変楽でした(*^_^*)
これだけの実から出た種の量。

↑4.ステンレスのお鍋に水とキンカンを入れ、火にかけます。沸騰したら火を止めザルに取ります。
★このとき、ゆでこぼしのお湯はバケツに取り、拭き掃除に利用します。

↑5.(4)を1時間~2時間水に浸したのち、水切りします。
★この水もお掃除に使いましょう。

↑ ★生活の知恵★
キンカンのゆでこぼしのお湯でお掃除
柑橘の果皮に含まれるリモネンという精油成分は汚れを溶かす働きがあります。冷めないうちに台所のレンジ周りの油汚れ、床掃除などに利用しましょう。すっきりさわやかにお掃除できますよ!!家具の艶出しにも一役!
キンカンを煮込んでいるうちにお家をピカピカにしちゃいましょう!!

↑6.キンカンを煮るお鍋は耐熱ガラス・ホウロウ・ステンレスのいずれかを使います。アルミは酸に弱いのでお勧めできません。
(5)のキンカン1500gを鍋に入れ、キンカンがひたひたになるくらい水を入れ、下記のありが糖750g、なにかのご塩を7g入れます。加減はお好みでよいと思います。

↑ ★ お砂糖は、石垣島の友達が送ってくれた果糖(なにかのご縁でありが糖)をつかいました。
ネーミングがとても気に行っています。
何より体にやさしい糖だということで本当にありがたいですね(#^.^#)
インシュリン、カルシウム、ビタミンを消費せず、摂取してもすぐエネルギー化するので素早い疲労回復が可能とか。抗酸化性は砂糖の100倍!
★お塩も天然のなにかのご塩(深層海洋水を太陽と風だけで自然結晶させ、更に1年以上熟成、70種類のミネラルを含むまろやかなお塩)少量使うことで味がまろやかになるということで一つまみ加えました。

↑7.灰汁をとります。

↑8.黄金色になってきたら完成です。時間がなくて一度に煮込めないときは、食事の支度をしながら火にかけてを繰り返してください。
お好みで、レモン果汁・橙果汁を加え、出来上がりにブランデー・ラム酒・ウォッカ等いずれかを加えてみてください。蜂蜜を加えても抗菌作用があり日持ちします。
出来上がってから感じたことは、「なにかのご縁でありが糖」は砂糖の1.5倍の甘みがあるので、もっと少なめ(500g)でもよいかと思います。砂糖だったらキンカンの半量750g使います。
キンカンで簡単酵素作り小粒や青い実は酵素つくりに
材料
・キンカン1600g
・なにかのご縁でありが糖1k(お砂糖の1.5倍の甘さ)
・なにかのご塩10g

↑1.キンカンを50度のお湯で汚れがなくなるまで数回洗い、へたを取り、半分に切ります。
★ お砂糖は、果糖(なにかのご縁でありが糖)をつかいました。ネーミングがとっても気に行っています。体にやさしい糖だということで本当にありがたいです(#^.^#)インシュリン、カルシウム、ビタミンを消費せず、摂取してもすぐエネルギー化するので素早い疲労回復が可能。抗酸化性は砂糖の100倍!

↑2.★お塩も天然のなにかのご塩(深層海洋水を太陽と風だけで自然結晶させ、更に1年以上熟成、70種類のミネラルを含むまろやかなお塩)少量使うことで味がまろやかになるということで一つまみ加えました。

↑3..ふたを閉めて振り混ぜました。手を清潔にして毎日やさしく混ぜ合わせると美味しい酵素が出来上がると聞きました。一昨年、夏ミカン、レモン、ハーブ、昆布など加えて作ったものも美味しく出来上がりました。
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