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岡山県井原市へ(自然農の学び)

2013/9/21  岡山県井原市で、自然農の学びが開催され、田んぼの見学と種おろし(野菜の種まき)の体験をしてきました。
自然農の田
無肥料無農薬で実った稲、見事でした。
草も虫もすべての生き物が共生している中(生態系)で育まれた力のある穀物や野菜をいただく事もできました。

大自然への畏敬の念から恵みに感謝する儀式がうまれたんだろうな・・
と、ふと古の人たちの純な心と、一瞬、繋がれたような、異空間へ誘われたような不思議な気持ちになりました。

飽食の時代に生き、身体や心を蝕む生活の中に埋もれてしまって、真の豊かさを忘れ去ろうとしている(忘れ去った)現代人。
マネー資本主義社会が作り上げたおとぎの世界経済は、驕れるもの久しからずや!?諸行無常、仏教の教えそのもの。

井原市で自然農を実践するH氏
何故「種おろし」っていうんですかって質問したら、命を大地におろす作業だから、「種おろし」というのだそうです。
今までそんな意識で種を撒いたことはありませんでした。
自然の中で生かされているということを改めて認識できた瞬間でした。

オクラの種
植物(草)や生物が、オクラやマメをが育つ手助けをしてくれているのかな。マメ
たくさんの生き物が、あちこちでゴソゴソピョンピョン動き回っている。稲の葉や大豆の葉をおんぶバッタやイナゴが食んでいる。稲穂は今年の実りの中で、気付きを見せてくれ、知恵を育んでくれる。自然は大師匠なんだなぁ....大切な教えは全てそこにあるのかなぁと思う。

日本瓦のロケスト
農場見学と、種おろしの後、お味噌汁とお茶、栗入り古代米のご飯は日本瓦のロケストで炊飯。電気もガスも必要ない!豊かに生きるヒントはここにあり!お金の節約という問題だけはない!

古代米の栗ごはん
自然と共生(その流れの中に身を置き、無心になり、そこにある真実とともに生きる) 草は生物を集め土を育む。数ミリの土の層が出来るにも、どれほどの歳月を要するだろう。地球上のあらゆる植物や生物が生態系を創造し保持しつづけるために、休みなく営みを続けているということ、それは自分たちの命そのものであるということを知らなければならない。

本絣を部分的に使ったパンツ1
今回の学びの主催者のファッション、すそを絞った緩めの動きやすいパンツに、本絣をあしらってある。

本絣を部分的に使ったパンツ2
自然農を始める前のお仕事は、外資系の営業マン、知的で素敵な雰囲気を持った方でした。学びの場を提供していただきありがとうございました!ご縁に感謝しています。

世羅の田んぼ1
世羅の田んぼ(いしくら自然農園)
田植え初体験させてもらったいしくら自然農園さんの田んぼ、幾種類ものお米(黒米・赤米・緑米など)が一区間だけ色とりどりに実っているので、目印みたいにここってすぐにわかる。慣行農園にはないこんな米作りが自然農の楽しさ...

世羅の田んぼ2
自然農の学びの後、帰りに田んぼの様子を見に行きました。案内いただき有難うございました。有意義な一日となりました。
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自然栽培講習会のご案内

自然栽培講習会のご案内(果樹に限らず、野菜栽培に関する指導も含まれます)

果樹栽培は無農薬では難しい、という常識を覆し、無農薬、しかも無肥料での栽培方法を、理論的に、分かりやすく講演していただきます。収穫適期の見分け方・品種別貯蔵方法・今年の天候と味の関係・植物ホルモンバランスを整える為の「整枝・せん定」の方法、植え付け・摘果・収穫の方法、土づくり・雑草(益草)・肥料に対する考え方、草の見分け方、まさに目からウロコの技術です。

自然栽培講習会の様子

 講  師:道法正徳(株式会社グリーングラス代表)
      http:www.greengrass.co.jp

 講演・講習内容

1、ミカン・中晩柑の樹上選果(最後の仕上げ摘果のこと)
2、収穫適期の見分け方
3、品種別貯蔵方法
4、今年の天候と味の関係
5、夏草と冬草の管理方法
6、おいしいミカンや中晩柑を作るためのホルモンの関係

 開催日時:2013/9/23(月)祭日10時から15時まで

 講習会費:5000円

 講演会場:アパート因島1号室 村上農園事務所にて

 講習会場:うみかぜ草園

 集合場所:ローソン因島中庄店
      車はローソンの駐車場に停められます。
      因島北インターを右折し400m先
      広島県尾道市因島中庄町3690番1
      電話番号0845-24-2155
 
 持参品:軍手/剪定鋏/弁当/水筒/

  ※作業のできる服装でご参加ください。

  ※昼食・水筒は各自ご用意ください。
  昼食時のお茶はご用意します。

お申込は、下記まで

電話 0845-24-0465
(携帯)090-1185-1466 葛谷仁美まで
メール:hitomi-@nexyzbb.ne.jp

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因島の柿渋工場(備後渋 宮地商店)

柿渋1
2013/9/15 午前8時半、因島最古で最後の柿渋工場視察、柿渋造りの知識と技術を代々受け継いできた宮地 弘さんは渋造りの行程を詳しくお話しくださいました。勤務先は広島なので、柿渋工場を後継することは残念ながら無理だったと言われていました。弘さんのお父さんがご健在の頃、7年ほど前まで工場は稼働していたそうです。後部の4772リットルホウロウタンクに、毎年千五百貫作っていたそうです。(一貫は3.75k)

柿渋2
圧縮した後の柿渋は柿と共に熱を冷ますため一旦コンクリート淵に移す、熱を冷まさないと、渋がコンニャクのようにゼリー状になって使い辛くなるんだそうです。良質の渋を作るには、タンクに入れた後も、扇風機を回しながら、かい棒でかき回す作業が続くのだとか。後部の大きな瓶は上質な極上柿渋を製造するための瓶、特許なのだそうです。

柿渋3
渋柿を圧縮する機械、年代ものです。天然木の枠の中で圧縮されるので質の良い渋が出来たのかもしれません。

 工場視察後、小雨が降る中渋柿採り、隠島神社横の傾斜のきつい場所で3コンテナ収穫。村上農園みかん山でも3コンテナ、みかん山麓の三つ池横で4コンテナ、総重量220.7k、今年は約1500kを仕込むことが出来たのかな。柿渋隊の皆様、お疲れ様でした。広島から杉伐採に来てくださった藤原造園さんと木村さんも収穫のお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。(#^^#)/~

『自然栽培八朔』因島発祥の柑橘

旧暦の八朔の日(9月1日)を過ぎても美味しく保存
『因島のおばあちゃんのみかん園』の紅八朔


保存八朔1
2013/9/13 3月下旬収穫した実験中の保存八朔、酸味もやさしくなり、糖度14度~冷蔵庫の冷気に直接あたっていた部分は果皮がしんなり」していたが、覆われている部分は瑞々しいまま。袋ごと食しても苦みが柔らかく食べやすくなっている。健康維持に役立つ成分がより多く含まれるのは筋や果皮の部分である。

保存八朔2
虎斑(茶褐色班)がでているのは、強い直射日光による弊害か、寒気によるもので中味には問題はない。

保存八朔4
冷蔵庫の冷気が直接当たっていない部分は瑞々しく張がある。

保存八朔3
冷蔵庫の冷気が当たっていた部分はしんなりして乾燥気味。

保存八朔6
空気にあまり触れないように覆われていた八朔は、ヘタの部分から虎斑が出て傷みが出始めた。

保存八朔5
この程度の果皮の傷みだと中味は問題はなく美味しく食すことが出来る。適度に空気が入る方が傷みが少ないことがわかった。収穫して半年も保存が出来ることは稀だと思う。収穫時よりも酸味が適度に抜け、糖度も柑橘では高糖度の14度以上!こくもあって美味しい。アミノ酸量は収穫時と比べ違いがあるのだろうか。さらに詳しく調べてみたい。

※傷みもなく保存中の八朔がまだ残っている。最長何月まで保存可能か実験中

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因島中庄町を流れる大川の源流にある耕作放棄地の開拓

因島中庄町大山ダム近隣農業保護地区での開拓

棚田1
2013/9/9 因島中庄町を流れる大川の源流にある耕作放棄地、この夏、盆のクラス会会場へ向かう車中、「因島で田んぼを作りたいって仲間と話とったんよ。この間世羅まで田植えに行ってすごい楽しかった!!」と話すと、「あるど!」とクラス会会長T君が。「え~っ!!どこにあるん??田んぼが出来るような土地なん?」
「昔田んぼじゃったけぇ、出来ると思うど。使こうてもええど!」と言ってくれ本当に驚きました。すぐに仲間と圃場を視察、あっという間に話が進んで開拓作業開始。

棚田2
昭和の頃、この辺一帯は棚田だった。大川より上には池が3つある。ここから山道を1kほど上がって行くと、平家の落人の石碑があり、人家がひっそりと佇む。あおかげ山も近くにあり、村上水軍城跡に続く山道を散策することもできる。

昭和40年代、因島の田園風景は消え去り、柑橘栽培が主となっていった。平成になり、その柑橘畑も耕作放棄され蔓や管理されない藪、雑木林と成り果てている。この場所も、棚田から柑橘畑となり、10数年前に柑橘樹も伐採され、伐採後の根も朽ち果て痕跡も残ってはいない。

棚田3
 自然栽培の仲間4人と、圃場の表面の真砂土を10センチほど掘ると、田の土らしき黒い層が現れた。
雑草刈りなどは、定期的に行われており、かろうじて棚田の原型を留めている。川のところどころが、コンクリート工事されているが、源流から100mほど下ると、石垣が残っていて、なめらかな大きな一枚岩の上を水が流れている。めったに見ることがない植物も見られる。川沿いの圃場には、川の水を引いて作られた小さな沼地もあり、アメンボやカエル、ケヤリ草が涼しげに繁茂していた。

棚田4
面積は5反あまりあるだろうか。斜面の雑木や竹が圃場に倒れ込んでいたためチェーンソーで伐採。雑木に絡まった蔓の太さは子供の胴体ほどに育っていて、雑木や斜面を覆い尽くしていた。午前9時から夕方4時半頃までチェーンソーと刈払機の騒音が鳴り続いた。

手馴れた作業とは言っても、さすがに疲れ切ってヘロヘロ状態。次回は川土手の雑木や草の処理をする予定、10月中には雑木の根を除き、表土を畦に盛って水を張って水抜けがないかどうか見てみたい。

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日本の伝統文化備後畳表

味わい深い備後畳表
備後畳表1
2013/9/4 盆までの仕事に追われ手つかずだった自宅用備後畳表、雨台風で浸水してはと、在庫を高い位置に移動させているとき、息子が仕入れたまま放置していることに気づいてくれ、表替えをしてくれることになりました。

 私のわがままで、居間と客室に是非使って、備後表の良さを訪問してくださったお客様に味わっていただきたいからと、息子にお願いし、仕入れて早や2か月以上。やっと日の目を見るときがきました!傷みが気になっていた居間から替えてくれました。客間はまだ表がきれいなので、もう少し先になりそうです。手隙の時にできれば早く替えてもらえたらと思っています。

 備後表は折り目の詰まった味わい深いしっかりとした表です。歩いていても風合いが違います。恥ずかしながら、創業41年になりますが、備後表を使った畳の部屋で暮らしたことはありませんでしたから、青畳の香りに包まれ、日本人でよかった!と感じた瞬間でした。

備後畳表2
藺草が生産される行程は大変なものです。真冬12月苗床で育った藺苗を株分けし水田に植えつけ、厳しい冬を超し、春の日差しの中で成長していく。5月には根元から多くの新芽が吹くので、新芽の成長を促すために今まで伸びていた藺草は先を50センチくらいの高さで刈り取られます。7月十分に成長した藺草の刈り取りが始まります。刈り取られた藺草は泥染めされ秋まで乾燥させ、さらに選別し、織り機で織り上げられて製品となるのです。

 日本の伝統文化である畳の暮らし藺草の香りに包まれてゴロンと大の字で寝ころぶ幸せ...日本人でよかったと思える瞬間です。

theme : 地域情報
genre : 地域情報

自然栽培のブドウが届く

岡山小坂農園より自然栽培マスカット・シャインマスカットが届く 
葡萄02
2013/9/11 小坂農園さんからのお便り

 自然栽培を目指して5年目、やっと私たちが思う葡萄が出来つつあります。農薬(殺虫・殺菌剤)を一切使わず作ることが出来ました。もちろん除草剤も使わず年何回も草を刈り、肥料(化学肥料・堆肥等)もずっとやっていません。器量は落ちますが、より安全でおいしい葡萄を食べて頂けるよう努めていきたいと思います。


葡萄01
早速ご仏壇にお供えした後いただきました。
やさしい美味しさ。自然な甘み、果皮も種もすべて捨てることなくいただけることの有難さ、作る方のご苦労を思いながら一粒一粒大切にいただきます。小坂さん、ありがとうございます。

小坂農園さん 連絡先
703-8212 岡山県岡山市東区古都宿851-2
店 086-279-8081 自宅 086-279-3670

theme : 今日の出来事
genre : 日記

自然農の学び(岡山にて)

自然の営みに寄り添い、力強く生きる人々の輝く笑顔に出会えた
自然農1
2013/9/7 いしくら自然農園さんから誘われて、朝7時過ぎ、岡山県、大北農園の自然農の田んぼへ。
自然農は以前から興味はあったけれど、直接学んだことはありませんでした。
1時間半ほどで現地到着。田んぼは稲と草との共生。

自然農2
稲には花が咲いていた、花が咲いているときは、受粉の妨げになるので、人が田に入ってはいけないのだとか。

自然農3
中央が黒米、手前が陸とう米(水が少なくても普通の土でも育つ稲) 

自然農4
田んぼの畦や周囲には、大豆が育っていた。ここも草との共生。大豆よりも背が高くなった草は根を残して刈り取る。

自然農5
稲の品種、栽培の説明を聞いているとき、塩辛トンボが鎌の先に止まった(#^^#) 「よく来たね」と言ってくれてるようで幸せ気分。

自然農6
トノサマガエルもピョンピョン跳ね回っていた。ここは安全地帯なんだね。よかったね!
この一角は植物も生き物もほのぼのと生きているように見える。ここに集う人たちの笑顔も輝いている。
 大北先生は、自然農の田は水漏れするので、代かきをする慣行の田よりも水を多く必要とすると言っておられました。
池の水は大切なので、水の管理は大変らしい。

自然農7
野菜も草と背比べしながら元気に育っている(サトイモ、トマト、カボチャ、茄子、オクラ、ピーマン)
草の中の野菜を収穫し皆で持ち帰りました。

自然農8
  ↓白菜の苗の植え方をみて、カルチャーショック!!
白菜の苗を植込む畝の草を刈り取り、刈り取った草をその畝に敷き込む。そして、植え込む周囲の草を寄せ、草の根を取り除き、植え穴を掘る。

自然農9
苗のポットを水の入ったバケツの中に浸し水分を吸わせる。苗を指でやさしくはさみポットをひっくり返して取り出し植え込む。草が葉っぱに当たらないように、また土の表面が乾きすぎないように草を寄せる。

自然農10
 ↓種おろしと言われる作業(種まき)大根とほうれん草、ターサイ、ニンジンなど。

自然農11
敷き込んだ草を寄せ草の種が落ちている表面の土を除き、1センチ程度の深さの筋をつけ、大根は3センチ~5センチ間隔に撒く。 

自然農12
土を5ミリから1センチ程度(深すぎると光が届きにくいので発芽に影響する)かぶせて、軽く押さえ、

自然農13
土の乾燥を防ぐ目的で、細かく切った草を薄くかぶせるか、もみ殻を薄く撒く。油粕を種の位置を外し直接かからないよう微量振りかける。自然界で分解され、地下水汚染に繋がらない微量の施肥です。

もう一つの方法は、いろんな種類の種を混ぜ合わせ、刈り取った草が敷いてある畝に振り撒く、超アバウト!!(;^ω^)これは好い方法じゃなぁ、私向きかも^m^

自然農14
大北先生の園地を見学しながら、栽培に関する質疑応答も行われました。ここでの学びを通じ、心に深く刻まれたもの、それは自然への畏敬の念です。生態系という地球の営み、多種多様の植物が豊かな土を創り生き物を育んでいる。私たちはこの営みの中で生かされているのだということを忘れてはならない。

自然農15
1時過ぎ、いしくら自然農園さんに案内され石窯焼きのパン工房へ

自然農16
(自家製天然酵母)で、桜の木の楕円形まな板と、外人さんのキュウリのピクルス、9種類のパンを購入。

自然農17
近くのふれあいセンターで、対話を楽しみながらお弁当を食べました。参加者の皆さんと楽しくも真剣に交流が出来、有意義な一日となったことを感謝いたします。

自然農18
いしくら自然農園さん、連れて行っていただきありがとうございました!自然農のまなびのスタッフの皆様お世話になりました。次回もまた楽しみにしています!

theme : 今日の出来事
genre : 日記

内海町田島の開拓レモン園

2013/9/4 午後3時前、福山市内海町、藤原俊彦氏経営200年の古民家民宿へ
田島1
内海大橋を渡ると田島、ここに20ヘクタールもの山を開拓し、レモンの苗木を植樹している赤羽さんという父娘がいる。一言で開拓というが、ユンボで道なき道を作りながら、雑木や竹を伐採し、山の斜面を段々畑に切り開き、レモンの苗木を植樹している。
 うみかぜ草園の長野さんも同行し、赤羽さんに開拓中の圃場を案内していただいた。現在は雑木林と化しているが、昭和の頃、田島の農家はほとんどが柑橘栽培農家で、当時は見渡す限りミカン畑だったそうだ。

 宿から開拓レモン園までは市道を数キロ、道路整備は不十分で道幅も狭い。福山市は予算がないからと、道路整備には応じてくれないようだ。台風で倒れた木を赤羽さんたちがチェーンソーで切り、石ころや土砂がゴロゴロしている山道を走っていくと、雑木林の斜面を餌をさがすために掘り返していた猪が大慌てで藪のほうへ走り去った。また、倒れた竹が幾本も通路を遮っていたが、赤羽さんは笑いながら車で突っ切った!ひょえ~!Σヽ(゚Д゚○)ノ。

 雨水を含んで緩んだ斜面を猪が掘り返し、石交じりの土砂が道路を半分ほどふさいでいる。途中から車を置いてジグザグの坂道を開拓現場まで2kほど歩く。通路には、山の斜面から落ちた石ころがゴロゴロ無数に転がっていて、砕けた石の先は刃物のようにとがったものもあり、赤羽さんは何度もタイヤがパンクしたと言っておられた。

田島2
こんな大きな石が道路に落ちていた。

田島3
台風の雨水が滝になって流れ落ち道路が川になっているような場所も....赤羽さんたちは、毎日チェーンソーと飲み水、道具類を持って、この道のりを開拓園まで通っている。

田島5
1kほど歩くと、今度は竹が倒れ通路をふさいでいる。赤羽さんが鋸で竹を切ってくれ、くぐり抜けて登って行った。

田島6
開拓園付近まできて、2k下のトラックを望遠で撮影。景色は最高!海の向うは四国、登ってくるのは大変だけど、この景色を見ていると長生きできそう~(#^^#); あ~っやれやれ!!やっとたどり着いたよ。

田島7
トラックまでの距離は約2k、よく歩いたもんだ(;^ω^)

田島8
うわ!!池じゃ!猪が掘ったんじゃそうな(;^ω^) 元気がええのぉ~ 
じゃけど、赤羽さんの根性には、感動じゃ、尊敬するわ...開拓とはこういうことを言うんじゃなぁ。
この道も、雑木をチェーンソーで切り、ユンボで道をつけたんじゃな。猪さん、こんなに頑張っとるんじゃけぇ、邪魔しちゃぁいけんで!  

田島10
2トン言うたかなぁ?ある程度重みがあるユンボじゃないと傾斜面での作業は危険なのだとか、娘さんは、狩猟の資格も取得中だと言うとられた。いずれは開拓地頂上付近で民宿もしたいいんじゃそうな。ツリーハウスも作りたい言うとられた。
 開業したら猪肉を食べに来たいなぁ。おぃおぃ!何を考えとんじゃ!?そがぁなことを言うとる場合じゃないで、こんなに頑張っとる人がおってんじゃけぇ、何か役に立てることを考えんといけん。

田島11
レモンの苗木は2年生、リスボンという品種、

田島12
台風が来て気温が一気に下がった所為か、この時期に秋芽が吹いている。早速芽かきをして結束するよう話す。自然栽培地なので、アゲハチョウの幼虫に食害されている葉も見られるが、私の背丈(167センチ)を超すほど成長している苗もある。圃場の土を観察すると、白い粘土状の土に石ころが混ざっている。田島は水が不足しがちな土地柄だと言われている。ここは南向きで朝日もあたり、夕日も程よくあたる、白い粘土が水持ちを助けることなど、好条件が揃っていることで生育が良くなっているのかもしれない。

田島13
民宿の藤原氏は、ここで生ったみかんが一番値が良かったと言っておられた。廃れた柑橘栽培を再開させるには、かなり過酷な状況下だ。ひと昔前まで島全体が柑橘畑だったとは思えないほど荒廃している。雑木林の中に生き残った柑橘樹は見当たらなかった。

 17時の時報と共に山を下り、民宿に帰る道中、赤羽さんが、島の空き家を案内してくれた。茅葺の古民家、日本瓦の和風建築の空き家など数軒、田島では移住者を募集している。赤羽さんは、柑橘栽培を手掛ける仲間が田島に来てくれることを強く望んでいる。福島からの移住家族歓迎します。問合先、200年茅葺古民家民宿(藤原俊彦)090-4805-8950 
 
 夕食は、地元の新鮮な食材で、魚屋の女将さんと民宿の女将さんの手料理がふるまわれた。
 魚屋の女将さん手作り『無添加--田島イチジクジャム』も民宿で販売しています。問合先090-4805-8950 赤羽父娘の開拓記を漫画にしたら、面白いだろうなぁ.....これはドラマじゃ!!

 漫画家さん、内海町の田島に漫画書きに来んさいや~('ω')ノ 田島は人情もあってええとこじゃ!魚釣りも楽しめるで。

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buni

  • Author:buni
  • 因島という小さな島で田舎暮らしをしながら、パソコンサークル、環境問題、柑橘自然栽培に取り組んでいます。
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