2013/7/25に待ちに待った動噴が届く。雨が2週間近く振っていないので、かなり乾燥している、今年はみかんの生り年、木が衰弱しないように、エンジンポンプでタンクの水を主幹に近い地面に穴を掘ってかん水を続けていたが、7月17日の
グリーングラス(株)道法正徳さんの講習会で、地面に差し込んでかん水できるノズルがあると聞き使い始めました。

ポンプでかん水するときは摘果作業をしながらできますが、ノズルを差し込んでの作業は付きっ切りでしなければならないので一長一短あり。

乾燥がひどい時にはなくてはならない道具の一つだと思いますが、ゆっくりと土に浸み込ませるほうがより良いのではないかと思いました。ノズルの先端には4か所水が出る穴があり、地面に垂直に差し込むと、4か所の穴から水平にかなりの圧力で水が吹き出します。土の中の生態系が壊されてしまう気もしますが、水不足は木にとっても、果実の品質にとっても重大です。
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